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副業はどれが儲かるのか、中々どれが良いのか分からないと思いますが、ここでは勝てるための商材を紹介していきます。

私の過去手法紹介:GBP/JPY

私の過去手法紹介:GBP/JPY

 ポンド円手法

(1)ロンドン開始時間にポンド円でエントリー(一日1トレード)
(2)エントリー方向は原則として前回足と同じ色(陽線ならロング)
(3)TPは前日迄ボラ(高値安値)の10%。ただし上限10pipsとする
(4)SLはTPの20倍

※スプレッドは考慮する。

 

<解説>

この手法は薄利で勝率重視を目的とした手法です。

フーサインハーネカーは一日10pipsで億万長者になりましたが、
これにヒントを得た方法です。


まず下記の方法と理由で通貨ペアをスクリーニングしています。

全通貨ペアを、月間、週間、でボラを算出して比較し通貨ペアを決定。
各通貨ペア毎に24時間帯別変動率も把握しています。

当時MT4はなく、
データは海外有名サイトからヒストリカルをダウンロードしエクセルで集計しています。

注意:
当時ポンド円は『240円』くらいありました。
なのでポン円で10pips抜くのは現在よりイージーです。


(1)
最も値動きが良く早期利食いしやすい時間帯。

(2)
サイコロジカル的(オシレーター系)な判定イメージがありますが、
むしろダウ理論(トレンド系)に近い判定基準です。

ただし足型の信頼性が高い場合は足型を優先するなど柔軟に対応します。
戦略としては(1)で完結しているのであまりこだわる必要はありません。

(3)
最も大きい通貨ペア(ポンド)の、最も動く時間帯(マザーマケット)に、
最も小さい(現実的な)利益ターゲットを置く事で、
仮に目線(ブルベア)が間違っていたとしてもノイズで利確できる範囲を旨とします。

めちゃ動く通貨の、めちゃ動く時間帯に、めちゃチョットだけ頂戴する。
そんな手法です。

(4)は、さらにこだわりません。
前日のボラ10%さえ変動しない事は稀で、もしあったとしてもそのエントリーが頂点になる確率はさらに低い為、ほとんど利食いで終わります。

ただ、46日目に「それ」が来た私は、SLをダラダラ伸ばし、、、2ヶ月ほど塩漬けしていました。。。

ご多分に漏れず、SLを無視する若気の至りでございます。。。(_ _)
12年以上前の事なので許してください。。

この時の私は自作ツールが無いどころかMT4も使っていませんでした。
(日本にはまだ全然浸透していなかったし日本語版も無かった)
もちろんプログラムなど一行も書けませんでした。

 

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手法の顛末とその後のワタシ

連戦連勝の45日間楽しかったですが、ソルト漬けの2ヶ月は遠くを見て過ごす日が多くなりました。
勝率97.8%でしたが、この手法はその後使うことはありませんでした。

塩漬けしなければ勝てたかもしれませんが、ンタルができていなけばどんな手法も無意味です。

それに今思えば「資金管理と手法の一体化」「波に応じたトレード休止ルール」
が考慮されていないなど、不完全な部分の多い手法です。


ブラッシュアップの余地はあるかと思いますが、
その後退場してしまったので、、そのままなんです。。(ツライ歴史;もう見たくない)

それに現在の決済手法はこれより遥かに安全で、かつ利益は青天井に伸ばせ、しかも自動なので、わざわざ旧手法をブラッシュアップする必要はあまり感じません。


振り返ってみれば
12年も経てばアホでも成長するもんだと遠くを見つめて自己満足しています。
(あの頃はまだハゲてなかったなー、とも。)


ただ、決して薄利戦法が悪いという事ではありません。(薄毛も悪くありません)
薄利の利点部分は現在の手法の資金管理にも生かされています。


今回は、薄利と厚利について記事にしました。